元カノに依存していませんか?②
※前回の続きとなります。
をまだ読んでない方は合わせてお読みください!
前回では自分中心の世界から抜け出しましょうといったお話と依存についてのお話の2つをしました。
この2つの話は関係ないように思えて、実は親密につながっているのです。
- 相手の気持ちを理解しない
- 相手の気持ちを考えることができない
このように自分中心の世界の住人は自己中心的な人です。
前回の記事でお話したように、依存体質の人も自己中心的な人です。
実はここでつながっていたのです。
依存体質=自己中心的な人
「私は自己中心的じゃないよ」
そういう方もいるかもしれません。
しかし、日常生活で家族や友人と暮らしているときは出ていなくても
対恋人となると発症してしまうケースがあります。
全員が全員そうではありませんが、恋愛経験が浅い段階で起こりやすい現象でもあるのです。
※合わせて読みたい
依存について詳しく知りたい方は
を参考にしてみてください。
あなたの恋人は母親じゃない
「どうして恋人にだけ自己中心的になっちゃうの?」
これには理由があります。
丁寧に解説していきましょう。
あなたはお母さんからの愛情はたくさんもらってきたと心から思いますか?
「厳しい母親だった」
「忙しくてかまってもらえなかった」
「ほかの兄弟と比べて自分は愛されてなかった」
いろいろな不満がたくさんあると思います。
あなたはどこかでお母さんに認めてもらいたい、愛されたいといった感情があることでしょう。
これが大きな落とし穴なのです。
この満たされない心、ぽっかり空いた穴を埋めようとするために恋人を探すのです。
よく、好きな人や恋人は母親と似たタイプを選ぶといいます。
これは、母親に似た別の人物を母親と見立てて、幼少のころにもらえなった愛情を注いでもらおうとするからです。
恋人は母親ではありません。
こんな簡単なことに気づかず
愛を搾取しようとします。
本来、無償の愛とは親が子にだけできる業です。
血の繋がっていない他人か無償の愛をもらうことは至難の業です。
お相手は知らずのうちに摩耗していき、愛が底をつき、やがてあなたのことを支えきれなくなることでしょう。
愛は無尽蔵ではないからです。
これらが恋人にだけ自己中心的になってしまう理由です。
子どもは一人では生きていけないので親に依存するのは当然です。
しかし、あなたは立派に恋愛をする大人です。
お相手から愛を搾取する依存から脱出し、愛を与えられるように成長していきましょう!
おさらい
- 恋人母親ではない
- 愛は無尽蔵ではない
- 愛を与えられるように成長しよう
あなたの復縁が成功しますように
さようなら